« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月25日 (火)

平日の淀川

淀川の近くに引っ越してきて丸5年。毎週のように通ってきましたが、ふと考えてみたら平日の淀川って見たことが無かった。

_1420

明日は急を要す仕事も無い。意を決して「休むぞ」と宣言して、天気予報を見たら午前中傘マーク!

ここで、折れてはいけない。傘を持って淀川にやって来ました。

さすが平日。当たり前ですが、圧倒的に人が少ない。

そんな中で出迎えてくれたのがセイタカアワダチソウの上のノビタキ。今年最後の秋の鳥か?

ところで、こうして見てみるとセイタカアワダチソウも花盛りにはなかなか綺麗だ。北米原産の帰化植物で、各地の荒地で大繁殖している嫌われ者ですが進入経路は切花として持ち込まれたそうな。

_1426 こちらはイソヒヨドリ。毎年秋にちょっとだけ姿を見ますが、たいていは曇り空をバックにして一番見ずらいパターン。本当は光沢のある青い背中とレンガ色のお腹が綺麗な鳥なんですが、、、

しかも、なかなかシャイ。この姿勢からすぐに引っ込んでしまった。

_1427

いつもの朝なら、乗っているであろう通勤電車を見ながら、ママチャリでやって来ました。淀川大堰したの公園に咲いていた彼岸花のその後はこの通り。

花はすっかり枯れ、その下から出てきたニラのような葉っぱはこんなに茂ってます。

枯れた花には、、、やっぱり実は無いですね。

_1431

こちらは毛馬閘門の出口でひと夏を過ごしたカンムリカイツブリ。見事な冬羽になっています。

_1430

そして、そのカイツブリにひと夏付き合っていたキンクロハジロ。もう、仲間がたくさんシベリアから来ているのに合流しないんだろうか?

_1433

そして、その毛馬閘門を通って大川から川砂の採集船が10艘以上が隊列をなして出てきました。

川砂採取の話には聞いていましたが、こんなにたくさんの船が居たんだ。そう、仕事の始まる時間。

土日には絶対見られない風景です。

_1434

そして、先週狂い咲きしていた桜はまだ咲いてました。満開ではないけど、樹全体にちらほら咲き。これから冷え込んでくるのに。

小鳥のポイントではキビタキ。でも、秋の小鳥は藪の中にいると、まだ青々している木の葉の陰で写真は難しい。その他メボソムシクイも藪の中。最後の秋の小鳥だと思います。

_1444

その後、アリスイを見たポイントまで行って見ましたが、2匹目のドジョウはダメでした。越冬の記録もあるらしいので期待してましたが、もうアリは居ませんよね。

あきらめて、戻り始めると船の音。見れば川砂をいっぱいに積んだ船が帰って来ました。朝出かけて、お昼くらいに帰ってきました。どこで川砂を採っているのか?

続きを読む "平日の淀川"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月16日 (日)

秋の鳥もそろそろ終わり

先週はがんばってあちこち駆け回り「この週末も!」と待ち構えてましたが、金曜日の東京出張からどうも調子が出ない。土曜日は雨でゴロゴロしてましたが、今日起きたら晴天!これは淀川に行くしかないだろう。と、出かけたら、カメラを忘れました(・・:

_0459

まぁ、たまにはカメラを忘れて鳥を見るのに集中するのもいいですよね。まずは2週間前にアリスイを見たポイントへ、、、、

先週もそうだったけど、釣り人がワサワサ居て、気配もなし、、、元々気配の無い鳥だけどね。

で、その近くのキビタキのポイントで粘っていたら、キビタキが出た!コサメビタキも居た。これが秋の小鳥の最後だろうな。

カメラを忘れたので、写真はポケットに入れていたiPhoneで撮った赤とんぼ。リスアカネっていう奴だと思います。iPhoneでもここまで撮れる。おととい発売の新しいのならもっと撮れる???

_0466

その後、いつもの小鳥のポイントへ移動。

1ヶ月ほど前に毛虫に葉を食べつくされた河川敷に自生している桜は狂い咲き。今年はあちこちで秋の桜のニュースを聞きますが、こいつも咲いてしまった。

でも、この色。春に咲くときにはピンクの桜色なのに。

_0467

ヒガンバナのその後、

種をつけないと物の本には書いてあったが種のようなものがある。

が、触ってみると中には何も無い感じ、

んんん?一つだけ中身があったような樹がするが、この冬はこの種を追いかけてみるか?

_0470

枯れたヒガンバナの根元には立派な葉っぱ。

これから冬の間にしっかり栄養をつけようと出てきたニラのような葉っぱが力強く伸び始めていました。

続きを読む "秋の鳥もそろそろ終わり"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月10日 (月)

今日は淀川

3連休の最終日はやっぱり淀川で、

_1398

まずは秋の声。

青空をバックに、モズの高鳴き。

淀川にも秋が来ました。

いつでも撮れそうなんですが、以外に警戒心が強くて、この距離から撮るのが精一杯でした。

_1413

淀川の秋は渡り鳥のシーズン。

コサメビタキ。どうも、林の中が好きでなかなか写真を撮れる場所に出てきてくれません。

_1414_2

ようやく、外に止まったところをパチ!

_1418_4 で、こちらはサメビタキ。

ん?どこが違うって? 違うんだな。たぶん(^^;

この他にもエゾビタキ、メボソムシクイや、きのう山の上で見たノビタキなど、、、

そうそう、アサギマダラもふらふらと飛んでいました。

去年のブログを見ると、サメビタキ・コサメビタキ・エゾビタキなどは9月中。やっぱり今、年は季節の動きがいつもと違う。

続きを読む "今日は淀川"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 9日 (日)

今日は山の上へ【番外編】

_1378

秋の晴天が続いています。

9月の終わりから、10月半ばにかけて日本以北で繁殖した鳥たちが南に渡って行きます。淀川でもこの季節は何が出てくるか目が離せません。が、今日は、、、

鷹も南に渡ります。小鳥と違って、大空を次から次へと飛んでゆく鷹を見るのは気持ちがいい。

と言うわけで、今日は鷹の渡りを見ようと蓬莱山へ来ました。

_1382

日本一大きなロープーウェーとリフトを乗り継いで、山ろくから30分ほどで琵琶湖の西にそびえる1174mの蓬莱山。この蓬莱山を含む南北に連なる比良山系の西側を北から南へと滑空する鷹を狙ってきました。目的地はすぐそこ。この晴天で期待は高鳴ります。

山頂から西側の斜面が見通せる場所に座り込んで、鷹を待ちます。このススキの向こうにたかが飛ぶはず。

_1384_2

待っている間に、山頂の笹原の上にノビタキ。ここで繁殖したのか、移動の途中か?

普通、上空を飛ぶ鷹の渡りを見るときには上を見上げて首が痛くなりますが、ここは1000mを越える山の上。横を飛ぶ鷹をらくらく見えるポイント。

の はずが、、、こんなに良い天気なのにまったく鷹は飛ばず。南に飛ぶ鳥を助ける北風でなく、今日は南からの風だったせいか?

飛んでいるのは山頂に居ついているトビだけ。唯一の成果は逆風の中を山より高いところを南に飛んでいくアサギマダラが1頭。チョウチョウも逆風に向かって飛ぶのに、鷹はどこに行った!  一羽の鷹も見ることなくむなしく帰りました。

続きを読む "今日は山の上へ【番外編】"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 8日 (土)

【淀川通信番外編】秋の八丁平

_1344 秋の八丁平。

秋の陽がゆっくりあがる中、湿原の入り口まで登ってきて休んでいると、向こうの木陰に視線を感じて、見てみたら、

いきなりシカにらめっこ。

ジッと、こちらを見て微動だもせず。

朝日が差し込む木陰からこちらをジッと見てます。

_1349

左の山から、鋭いシカの声。その声の方向を振り向いたところをパチッ!、、、~ん~暗いとこではコンデジの画像はこんなもんか。

とってもシカが多くなっていますが、角のある雄シカを見る事はあまりないのですが、、、

こいつは角の形から見ると3歳か4歳くらいかな?

で、鳥は、、、

秋の林には鳥が居ない。って事は無いようで、なにやら騒がしい。大騒ぎをしながら大木の周りを飛び回ってる奴が居るのに、こいつの姿がなかなか見えない。

ようやく、大木の枯れた小枝に止まったのはマミチャジナイ。つぐみの仲間です。日本を渡り終えた仲間と喜びを分かち合うように騒いでいました。

もう一つのビックリはカラ類。この時期には繁殖を終えて、いろんな種類が一緒になって群れで混群と言う群れで居ますが、秋の陽の光の中で一羽がさえずり始めると次から次へと囀りの連鎖。コガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヤマガラにゴジュウカラ・コゲラそしてキバシリまで、、、小鳥の囀りのシャワーでこれは春のさえずりとは違う不思議な空間でした。 

続きを読む "【淀川通信番外編】秋の八丁平"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 1日 (土)

アリスイ

アリスイ、鳥の名前です。

_0010

キツツキの仲間ですが、樹をつつかずに蟻を食べる鳥。キツツキのように樹に縦にとまらずに普通の鳥のようにとまります。

図鑑には結構普通に居るように書いてありますが、そんなに会える相手ではありません。

淀川でも記録があるのは知っていましたが、いきなり目の前に現れると、ビックリ!でした。

_0012

この顔、なんだか動物のナマケモノみたい。

その行動もなんだか他の鳥とは違って、ちょっとおっとりした感じ。

でも、声を出すわけでもなく、しゃかしゃか動くわけでもなく、とってもジミィ~で目立たない鳥です。

秋の陽が傾くのは早い。ゆっくり出かけてきて、そろそろ帰ろうかと言うときにひょっこり現れた珍鳥でした。これで、My淀川確認118種です。

_0002

今年の冬鳥第一号はヒドリガモ。

なんか人なれしていて、この眼は「パンよこせ」眼かな?

この他にはマガモもいつの間にか来ていました。

一方、ひと夏居たカンムリカイツブリとキンクロハジロは姿がなく。どこに行ったのか?

続きを読む "アリスイ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »