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2011年5月21日 (土)

【番外編】鵺の鳴く山は

2週間前、夜の鳥の声を聞きに行ったところ、寒くは無かったんですが
雪が残りとても5月の京都とは思えませんでした。夜の鳥もまだまだで、
もう少ししたら、、、絶好では? というわけで、リベンジ!
夜道を駆けて、目的地へ。 「おゃ、今日も1台の車も無い」
いつも春には朝早くから渓流魚を狙う人が前の晩から入り込む場所が
今年は今日も誰もいない。これはこれで、静かで夜の鳥の声を聴くにはいいんですがね。
車を停め、寝る準備してゆっくりと待つ。ウィスキーをちびちびやりながら、
タバコをの煙はゆらゆら、、、
ところが、鳴かない。不気味な静けさが続く、、、サイレントナイト。
ジッと我慢。ウィスキーが減っていく。真っ暗な中聞こえてくるのはチョロチョロ流れる水の音だけ。
30分ほどした頃、遠くでかすかに甲高い音?ジュウイチ!?
「もっと近くへ!」と思うが、、、声は遠い。その内にもっとかすかにトラツグミの声も。
結局、夜の鳥はこれだけでした。
昨年、一昨年とトラツグミとジュウイチのほか、フクロウ、「ブッポウソー」と鳴く小型のフクロウのコノハズク、ホトトギス、ヨタカなど夜を満喫できる場所のはずでしたが、どうしたんだろう?
と、考えているうちに寝てしまいました。
翌日、朝早く目が醒めましたが朝の鳥も低調。気を取り直して歩き始めるも、、、

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朝のうちは霧、その後晴れて、それから曇り。

写真は2週間前と同じ場所ですが、この変わりよう!背の高い広葉樹が葉を広げつつあるところです。

これだけ葉っぱが出てしまうと、鳥を見るのは困難。後は声を楽しむだけです。

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鳥はだめでしたがが、足元には小さな花が、、、こちらはミヤマカタバミ。普通のカタバミは黄色の花?だと思います。白い花と尖がった葉っぱが印象的でした。

この他にもたくさん咲いていましたが、残念ながら私の実力では名前はわからず、、、

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毎年、この花を撮っています。

2週間前にはまだ蕾も小さかったのですが、季節の遅れを取り返すように満開になっています。

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この葉っぱを見るとミツバツツジの名前の由来が良くわかる、、、そのまんまです。

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花の一つをアップでパチリ!

このツツジの場所、足元は2週間前にはイワカガミが咲きはじめでしたが、今日はもうほとんど終わり。

春の始まりが遅かった分、みんな遅れを取り返そうと急いでいるような感じです。

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こちらは、まだ眠そうなシマヘビ。

この近くでは、シマヘビのほか、ヤマカガシ・マムシ・ヒバカリのヘビ類やトカゲなどの爬虫類を何度か見ましたが、今日は久しぶりのシマヘビ君。

陽が高くなり、気温が上がってくるとハルゼミの声にカジカガエルの声も!

蒸し暑いのですが、曇りがちな春の一日でした。驚いたことに、この暑い中、まだ少し雪も残っていました。ちょっとだけですが、

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2011年5月13日 (金)

ちょっとだけテスト

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2011年5月 7日 (土)

【番外編】鵺の鳴く夜に

GWの尻尾みたいな週末の金曜日。仕事も早々に切り上げ、自宅に戻り京都北山へ。今晩の目的地はちょっと距離がある。約100Km。途中で晩飯を済ませ、現地に着いたのは深夜11時前。

ここの良いところは、周りが広葉樹の自然林が多くて夜の鳥の声が期待できるところ。でも、今年は少し早かったか?というか季節の進み具合が例年より2週間ほど遅い。

天気は良くないが、雨は降らないという天気予報を信じてきたが、、、こんな場所で夜を過ごそうという物好きも結構いるもんで、いつも、数台はとまっている車は今日は1台もなし。しかも、時々山をうならせるような暴風が吹き鳥の声は望むべくも鳴く、明日に期待してウィスキーを一口。と、暴風のうなる山の中から鵺の声。平安時代に京の町の人を怖がらせた鵺といわれるトラツグミの不気味な声が、、、思わずにっこり。ウイスキーを飲みながら暴風の中の鵺の声を聞きながら、、、いつしか眠っていました。

さて、次の日。朝目覚めるとジュウイチ・ツツドリ・オオルリ、遠くにキビタキの声も。おゃ?トラツグミもまだ鳴いている。風はいまだ吹き止まず、気温は低くないがジッとしてると体温を奪われる。そんな中歩き始めて、

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写真は野田畑湿原。春というのに荒涼とした風景です。

地震と原発で忘れていましたが、今年の冬は例年にない大雪だったそうで、ここまで来る間にも山の斜面や、暗い杉林の中などに、まだ雪が残っていました。ここで、雪の上を歩くとは、、、この時期に初めてです。そして、雪の影響か杉木がしなって倒れたり、幹が裂けるように折れていたり。また、ナラ枯れの影響で枯れたブナやミズナラの大木が倒れて、森は荒れ放題。

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さて、暴風と曇天の中をここまで歩いてきました。

ここを下れば日本海というところ。相変わらずの暴風は南から北へと吹いて雲を運んでいますが、この峠の真上で消えて、ここから北には青空が見えています。

北部のほうが天気が良いという天気予報は正解かな。

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杉尾峠からの帰り道、後ろを振り返るとこの風景。北のほうから青空が広がってきています。

青空をバックにブナやサワグルミの大木。ここの新緑の風景が好きです。でも、少し早すぎたか?

ここはまだ、ナラ枯れの影響はなさそう。この春のうちにもう一度来たいな。

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そしてこちらは、先ほどの野田畑の向こうに見える山の斜面にある山桜。先ほどとはうって変わって青空をバックにパチリ!

ようやく新緑の林をバックにもうまもなく満開かな。

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その後、三国峠へ、行く途中。このあたりはイワカガミが群生しています。

いつもは咲き終わりに、まだ残っている花の写真を撮っていますが、今回はまだ咲き始め。木々の葉が出揃う前に青空をバックに撮れました。

今回は春の鳥のさえずりにはちょっと早すぎたようです。キビタキはまだ練習中。センダイムシクイは2声ぐらい。でも、意外なのはキバシリが鳴きながら樹を走り回って、、(そのまんまキバシリ(笑)。今回は鳥の写真は無しです。もう一度来て、フクロウ・コノハズク・ジュウイチ・ホトトギスそして鵺(トラツグミ)など、夜の鳥の声を録ってみたい。

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2011年5月 5日 (木)

キビタキ特集

今日も淀川。

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コムクドリのポイントにて、キビタキが囀りの練習中。

しっかし、林の中をチョコチョコ動き回って、コンデジで追いかけるのは結構しんどい。

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しかも、このコンデジ。手前の枝や後ろの葉っぱにピントを合わせるのが大好き。

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でも、同じところをいつまでも囀りの練習しながらウロウロしていたので、数打ゃ当たる。ってことで、追い回すというか、振り回されているうちに何枚かはものになったか?

目立つ色に気をとられて、いたら藪の中で動くものが、、、

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おや、雌も居た。

でも、こちらの方がもっと藪の中をチョコマカと、、、ん~ん、これが精一杯でした。

と、真上の梢でも何かが動いている。

コムクドリ!木の葉がずいぶん出てきているのでチラチラとしか見えませんでしたが、確かに今年も見ました。

さて、今日はキビタキ特集というか写真はキビタキのみ。その後、ハッカチョウのポイントへ行って、ムクドリ3種制覇!そして、シギもいくつか、、、しかし、カモはもうほとんど居なくなりました。かろうじてアオジは居ましたが、ツグミは1羽のみ。いよいよ冬鳥が居なくなる淀川でした。

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2011年5月 3日 (火)

淀川通信【番外編】八丁平

淀川でアオジが囀りの練習を始める頃、そろそろ山へ行こう!

_0649 京都北山。寒くは無いけど、春はこれからという感じでした。

アオジの囀りも聞けました。淀川のものより、力強く、やっぱり繁殖地で聞くさえずりは良い。

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オオルリ、クロツグミ、キビタキ、、、の囀りも聞けて、満足。でも、まだ本格的な春のさえずりには程遠い。

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写真はキバシリ。とても、静かな鳥でそこにいても気配がない。久しぶりに会うこと出来ました。

今回はキバシリの囀りを聞けました。早春の雪の中でないと聞けないと聞いていたので、これは収穫。そのさえずりは、、、

ミソサザイの最初の一節。って、いう感じでした。

今回の鳥の写真はこれだけ。

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