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2011年3月27日 (日)

ヒクイナを見るぞ!(禁じ手、やっちゃう)

ヒクイナ。夏の夜明けに「ココココココォ~コォ」と鳴く田んぼの鳥のイメージでしたが、今日は食パンを持ってヒクイナ探し。(野生生物へのえさやりはやめましょう)

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昨日、ヒクイナを見た水路でパンを投げると、まずこいつが、

投げられたパンなんか、気にしてないよ、

っと、見てみぬふりの見返りヒヨドリ

バンもそ~っぉと来て、一つまみ。その内にカルガモも、、、鳥たちで大騒ぎになるが、ヒクイナは来ない。

そうそう都合よく出てきてくれるはずが無いよなぁ。

あきらめて、移動しながら、、、あきらめきれず、パンをチョッと投げながら、、、

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あら、水路の対岸に、、、いるじゃない。

葡萄色のヒクイナ君。こちらのパンが気になる様子。ひょっとして、こっちに来る?

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来た!

でも、パンに群がるムクドリに圧倒されて、草むらから出て来れない。

じっと、パンを見る。

こちらも、ヒクイナ君にパンを食べさせたいと、、、思うが投げるパンはムクドリヒヨドリが、、、

ヒクイナ君はシャイです。

足元に茂みにいるものの、なかなか姿を現してくれない。今日はここまで、

 この春はこいつを追いかけてみようかな?

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ヒクイナ君を追っかけているときから、水路の向こうで、リュ~リュ~と鳴いていたコチドリを見に、チョッと、遠いけど。

目の周りの黄色のリングが印象的な、スマートなチドリ。

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その右にはダイサギ。春になったら、あまり姿を見せなくなったなぁ。お久しぶり。

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そして、小鳥のポイントへ、

今日も、シジュウカラは居るものの、先月までの勢いは無いなぁ~、ここで繁殖できるかな?

春先になって、ようやくジョウビタキも藪の中から、出て来て、ポーズ。

次はウグイス。いつもは藪の中にいるのはわかっていても、なかなか姿を出さない。今日は枝先に来て、、、「狙う」と思ったら、背後でガサゴソ、振り返るとイタチ君がピョン、と飛んでやぶの中へ。今日も写真は撮れず。気を取り直して、もう一度ウグイスに向かうと「コゥ、」と小さな声。これはヒクイナに違いない!でも、声の方向は、、限りなく遠い。どこにいるのか? しょうがない、タバコでも吸いながら、、、あ!出た!

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遠い!けど、パチ。

ここは2年前に淀川で初めてヒクイナを目撃した場所。

ん~、やっぱりいるんだ。でも、一年中いるわけではないよな。

たぶん。

この後、もう一羽見ました。暗がりをひっそりと歩いているところを、

さて、今日の目的のヒクイナは堪能した。こちらは、今後のテーマとして、今日は上流へ、

久しぶりに来てみると、カモが多い。この冬、カモが少ないなぁと思っていたが、ここにいたが。コムクドリのポイントまで、来てもこれといった代わり映えもせず帰ろうかとしたときに、

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ジュリ~ンという声、

これはマヒワ!!

まさか、枯れ草の中にマヒワが居るとは山国育ちの私には初めての経験。

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どうやっても、後ろの藪や、前の草の葉にピントを合わせるコンデジにイライラしながら、とった写真です。

あまりマヒワらしくないなぁ。

草のみをついばんでる彼ら、声を出してくれるとわかるんですが、食べてる最中は音も立てず。2mぐらいまで近寄ったところで、飛び出してきたのは5羽。足元にこんなにたくさんいたなんて、

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2011年3月26日 (土)

春なのに風が冷たい淀川

寒い、と言うわけではない。日差しは充分に強いのに、冷たい。

でも、がんばって朝から淀川。コンビニで朝食用のおにぎりを買って、チュウヒのポイントへ。朝日がまぶしい。朝早いと、野犬がうろうろ。大抵はなじみの顔だが、見慣れない奴も居るなぁ、などと川原に座り込んでおにぎりを食べながら。でも、なかなか鳥はでない。

おにぎりを食べ終え、コーヒーを飲みながらタバコに火をつけたところで、「おっっと、来た!」チュウヒはちゃんと居るじゃないか。とは言うものの、今日もコンデジの射程距離には遠い。

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でも、チュウヒって言っても、、、

今年はまともな写真を撮れていないので、去年の2月7日の写真です。

ピントは良かったが、どうも典型的なチュウヒとはチョッと違うけど、ご勘弁。

先週のツリスガラのポイントは、、、気配なし。

ハッカチョウのポイントは、今日も白色レグホンの散歩をするおじさん。ハッカチョウは、、、居ない。先週ハッカチョウが飛び込んだ橋げたの鋼管の穴にはムクドリが顔を出してた。やっぱり今年はダメかな?ハッカチョウはあきらめて、愛車(ママチャリ)に戻ると上空をミサゴが上流方向へ。「今日は上流を攻めるか」独り言。

その後も、鳥の影が薄い。一生懸命ママチャリこいで、そろそろ疲れた。先週ヒクイナを見た水路でチャリを留めて魔法のタバコに火をつけようかと思った時。足元に飛んできた。そんな都合のいいことが有るはずが無い!

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ふと見ると、パンを投げてるおじさん。

いわく「パンを投げると向こう岸で見ていて、飛んでくる。年中居る」と、

なになに、ヒクイナは夏鳥と、、、

帰って図鑑を見ると「越冬例もある」と。

おじさんのパンに寄ってきた所を一枚パチ!

ん~、、、明日はパンを持って来ようと禁じ手を心に誓う。_0330

ヒクイナを見たところからすぐ近く。この冬の初めに見た、カルガモの顔をした、マガモ「マカルガモ」

手前はカルガモで、上のカモ。尾羽の付け根にはくるりとカールしたマガモの雄のトレードマークのダックテール。翼も、マガモになりつつある。嘴も黄色くなりかけて、マガモの雄だけど、顔はカルガモ。こいつは、これからどうなるんだろう?

帰って、ネットで見るとカルガモとマガモの交雑種の記録は結構多い。マカルガモ、あるいはカルマガモで検索すると、、、札幌にはわんさか居るらしい。札幌、、、かぁぁぁ。

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2011年3月20日 (日)

昨日のリベンジ

昨日、鳥さんが少なかったのは3連休の初日で人出が多かったことも関係するかもしれない。普段のジョギング・サイクリング・釣りだけではなく、潮が大きく引いていたので、シジミ採りの人も多かったし、葦原も実は結構人が出入りしている。今日は朝から淀川へ、

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といっても7時過ぎですが、、、

まずはチュウヒのポイントを目指して、ママチャリを走らせる途中のハッカチョウ。

居ました!やっぱり朝早ければ居るんだ。

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2羽がエスニックな節回しで、キュルル、キュルルと鳴いていました。その内に、橋下の鉄骨の穴へ飛び込みました。たぶんあそこが巣でしょう。

ちょうど朝日が当たっているところ、コンデジでも条件がよければこんな写真が撮れる!

葦原では早速チュウヒの登場!ほらねちゃんと居る。少々遠かったので写真は断念。

_0253一安心して、ママチャリを流していると、前方からオオジュリンの声。

ん~、夏羽に成りかけの雄(左奥)と雌のツーショット。

でも、ピンとはどっちつかず((笑)。

その時、葦原から細く高い「ちぃ~ぅ」の声。

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やったね、ツリスガラです。

水路の向こうの葦原の中ほど、距離は相当ありましたが、コンデジのズームいっぱいの力技。荒い画像になるのは覚悟の上での「記録」です。この後も、葦原のあちこちから独特の声がして、かなりの数が居そうな雰囲気で昨日とは大違い。

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そして、こちらは、、、

わかりますか?枯れ草の陰に嘴を背中に突っ込んで、でも、実は警戒してしっかりとこちらを見ている。タシギです。直前に数羽が「ジェッ、ジェッ」と飛び出したので、もしかして?と見てみたら居ました。この後も数羽飛び出し、都合7,8羽居たようです。

潮も昨日と逆で、大満潮の大潮でした。_0266

草原を歩いていると、時々足元からヒバリが飛び出してきて、驚かされます。自転車の場合はタイヤ元から、、、

こいつも、そんな感じでしたが、よほどお腹がすいていたのか「キッ」とこちらを睨んで食事を続行。あまりに近かったのでアップで一枚。

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さて、今度は小鳥のポイントへ、途中でカモを見ながら移動です。ユリカモメやカモはずいぶんと少なくなりました。もう、北へ向かったのかなぁ~、

昨日、セグロカモメが食事をしていたあたりに、なにやら小さい陰が、、、よく見るとコチドリ。

今年の夏鳥一号!

そういえば、もうそろそろツバメの来る頃。こちらの到着は遅れているなぁ。

一気に移動してきたので、少々疲れた。水路の脇に腰を下ろしてタバコを吸いながら対岸のジョウビタキをのんびり見てると「ポチャ」。ん?カエルでも飛び込んだのかな?3回目のポチャでそれが目の前の草の陰、、、おぉっと!なんとヒクイナが足元に。チョコチョコと茂みを渡って隠れてしまいました。こちらは夏鳥2号。タバコを吸っていると何かが起こる、、、

小鳥のポイントに行くと、なにやら視線が、、、20mほど向こうからこちらの睨んでるのは、、、おや、イタチ君。今日も居たのか、っとカメラを向ける前に逃げられました。先に気付かれてはやっぱり無理。小鳥も見ながら奥に進むと先日イタチ君の写真を撮ったところでガサゴソ。今日も居た!しかも近い!_0293

見つかる前に、、大慌てでカメラを向けてファインダーの中で目があった瞬間、、、

撮れていたのは尻尾だけでした。

ズームアップしなければ充分間に合ったのに、、、

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気を取り直して、こちらはベニマシコ(♂)。

咲きかかった柳の花をしきりに食べています。

今シーズンはよく登場してます。この冬の淀川では結構多かった。

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こちらはベニマシコの雌。 こうした小鳥をとろうとするとコンデジのオートフォーカスがどうしても後ろの藪や小枝にピントを持ってきてします。

なかなかちゃんととれずにイライラしますが、これは旨く行った。

さて、おまけは↓

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2011年3月19日 (土)

春なのに

天気予報のとおり暖かい日。春分の日が絡んだ3連休の初日です。

震災の被災者の方には心より、お見舞い申し上げます。また、多くの方が亡くなられた事実がはっきりしてきました。ご冥福を祈るしだいです。しかし、連日の被害の報道、原発の報道で、さすがにもうテレビは見る気がしない。

_0216と言うわけで、今日も淀川へ。

今日はスタートから、今年は数が少なかったオカヨシガモが出てきて、まず一安心。居ないわけではないけど、数が少なくてどうしたことかと思っていたら、今日はたくさん見ました。

そして、こちらはセグロカモメ。淡水域のこの辺にはあまり来ないのですが、今日はこんなところで魚の死体を見つけてお食事中。嘴から尾の先まで60cmのセグロカモメと比べると、転がっている魚の大きさもわかります。

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そこへ、

他人のお食事を見つけたアオサギが近寄っていました。

セグロカモメも大きいが、アオサギはもっと大きい。セグロカモメも思わず後ずさりしましてました。微妙な緊張感。

でも、アオサギの食事はいつも丸呑み。ついばんで食べるような細かいことはしません。

未練タラタラでしたが、結局、大魚の死体はあきらめて自力の漁に出かけました。

もう少し見ていかったのですが、ここは赤川鉄橋の上。休みの日のウォーキングをする人、散歩をする人などで以外に人通りが多い。セグロカモメが平らげることを確認する前に次へ。

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先週、見えなかったチュウヒが気がかりで、大堰の下流の葦原へ急ぐ途中、ヒラヒラと舞う、、、

チョウゲンボウを発見。今シーズン初物です。

ヒラヒラと建物の向こう側に回りこんだのを見て、そちらに行ってみると、居ました。小窓のひさしの上。かなり距離があるので鮮明では有りませんが、雄の若鳥のようです。

葦原への途中、ハッカチョウのポイントで一休み。ところがハッカチョウが居ない。2月には戻ってきて5羽も居たのに、、、この場所、昨年秋に林がずいぶんと伐採されてしまったので、今年はここで繁殖するのをあきらめたかな?

で、チュウヒのポイントの葦原は? 穏やかな春の陽が霞のかかったようなボンヤリとした空気を通してあたっています。静かだ。ほとんど鳥の気配がしない!チュウヒはおろか、たくさん居るはずのオオジュリンの声までもしない。

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どうしちゃったんだろう。

こんな暖かい春の日に小鳥も囀らないなんて、そういえば今日はいつもあんなにうるさく囀っているヒバリの声も少ないような、、、

まさか、原発の事故を恐れて淀川の鳥たちも避難した???

水路の脇にある柳の樹は黄緑色に。

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川原に自生している桜の芽はこんなに膨らんで着ました。

小鳥のポイントで、常連さん達はかろうじて居ましたが、こちらも数が少ない。

どうしちゃったのか?

シジュウカラはもうどこかへ行ってしまったかな?

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2011年3月13日 (日)

東北関東大震災の被災者の方に心よりお見舞い申し上げます

3月13日

覚悟はしていましたが、地震から3日目、時がたち様子がわかるにつれて被害の甚大さがはっきりしてきました。まだまだ、これからはっきりしてくることが多いでしょう。

加えて、原子力発電所が、、、悲惨の上に危険も迫ってきて復旧も落ち着いて出来ない状況で、テレビも地震のニュースばかり。さてこうした中、自分は何が出来るか?と、考ええていたら気が重くなってきました。

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こんなに天気がいいのに、、、、

と言うわけで、結局淀川に来ました。

←春先になりオオジュリンも葦の穂先まで出てきて食事をするようになりました。

こうなるとそろそろ、あいつが来る頃?と思っていたら、来ました。「ちぃ~ぅ」と細くて高い声。ツリスガラ。姿は遠すぎて写真は無理でしたが、約1年ぶりのご対面で大満足。去年は4月半ばまで居ました。今後、写真を撮る機会も期待してます。

_0148 先週までの寒さとは打って代わって、ポカポカです。ヒバリは空高く囀り、ウグイスの囀りの練習も本格的になってきました。こんな日にはチュウヒは無理、葦原を眺めながらタバコを吸って帰り道。

おや、ベニマシコ。今の冬はベニマシコが多かったと思います。でも、そろそろシベリアに帰る頃。雄が先立っていなくなるので、2週間前に来たときからメスばかりだなぁと思ってみていましたが、まだ雄も居ました。単独行動だったけど。

その後、いつもの小鳥のポイントまで移動。

でも、今日はこれと言った成果も無いなぁ~と、帰りかかったとき足元にガサガサと言う音。また、シロハラかキジバトか、、、

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枯れ草の中でごそごそしてたのは、、、

おや、久しぶりのイタチ君。

元気だったかな?

って、むちゃくちゃ元気。ちょこまかと動いて、コンデジのオートフォーカスが間に合わない。

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オートフォーカスだけではない。フレームに入らない。

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ん~、よく見ると、こいつ。

左目が白内障かな?

この辺で、それまでぐずっていた花粉症の鼻が限界か?ズッズッとした瞬間に白内障に気がつかれ、イタチ君は逃げていきました。 が、また足元の草むらでガサゴソと、、、おぅっと!もう1頭!  でも、鼻がぐずってきて、、、、はぁ~、、、

あ~ぁ、逃げちゃった。とぼとぼと帰り始めると、また、ガサゴソと、、、ん?今度は?

と思った瞬間飛び立った、鳥。ジシギとはわかるが、、、飛び立ってしまったと思ったら河畔林を縫うように飛び回る。カメラはおろか、双眼鏡の視野にも入れられない速さで、赤褐色のジシギ。これはヤマシギでしょう。ちょっと、興奮。

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その後、いつもの小鳥のポイントで、シジュウカラとエナガの声。小鳥がここで繁殖するようになると、うれしいだけど、と思っていたら、

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そこにメジロやベニマシコが加わり、小鳥の声のシャワー!

こう言う状況、結構好きです。

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そこに、「ジュリィ~ン」と、

わぉっ!前回、2週間前一瞬しか見えなかったマヒワ。

まだ、居たんだ。

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居るところには大群で居るんですが、淀川で見ることが出来るとは、

3羽ぐらいだったんで、北に帰る群れから逸れちゃったのかな?

山の中でも、なかなか会えないんですがね。

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こちらはベニマシコの雌。

先に出てきた、紅色のオスと違って派手さは有りませんが、そのつぶらな瞳がかわいい。

さて、続きは、、、

 ↓こちらから

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